Category:gourmet Tag:ナス科 / ヴィーガン / 野菜
いくら品種改良してもパプリカはやっぱり唐辛子の仲間。
お店で、農薬や化学肥料を使わず育てた野菜を乾燥させたスープの素のようなものが売っていて、それをそのまま水でコトコト煮込んだあったかスープの試食をすすめられたんです。
トマト、ナス、ピーマン、じゃがいも、あらゆる添加物、砂糖や塩も入っていないそうで。ただ、少しだけパプリカが入っているとのこと。ナス科の野菜、そうパプリカもカラダに合わないので、ヴィーガンになってから全く食べていない。でも「少しだから…一回だけ。」とちょっと自分に言い訳をして試食させていただきました。
食べた直後は特に題なし。味は絶品とまではいかないけれどまぁまぁ。お店の方が絶賛されていたほどではないので「ん?」とハテナマークが一瞬頭をよぎったのですが、気にせずやり過ごし。ちょっとホッとしてすっかり食べたことを忘れていました。
「少しぐらい。」と思っていたけれど、忘れたころにやってきたカラダの反応が結構すごかった。お店から離れ、次の目的地まで歩いていた時、「あれ?なんでだろ?」お尻がヒリヒリ?!どんどんただれてきて、痒みが痛みへ変化して。唐辛子を食べた後と同じ反応が出たので自分でもビックリ。朝から何も食べていなかったから、はじめはなぜかわからず。あ、そういえば試食させてもらったスープにパプリカが入っていたなと。すっかりそのことを忘れていました。
パプリカは、オランダ語でピーマン。ピーマンはナス科トウガラシ属、唐辛子の仲間。ピーマンもパプリカも唐辛子が辛くならないように品種改良したもの。
お店の方が、「試食するスープにはパプリカの実の部分は入っていないから。」とおっしゃっていましたが、目にみえなくても液体にパプリカのエキス、エネルギーはしっかり存在しているんだなぁと。店員さんが悪いとかそういうことを言いたいわけではなく、全ては私の選択、体験で、その体験があったからこそ、パプリカの本質、エネルギーを再認識できました。
パプリカは、いくら人間がなんとかしようと、品種改良をして辛みがなくてもやっぱり唐辛子の仲間。
ナス科の野菜をカラダに入れなくなって、たまに外食で気をつけていても、スープやお味噌汁に入っていたりする。カラダの反応が出なかったとしてもなんとなく最近は味でわかってしまうんです。なんだか苦いスープだなと思うとジャガイモのかけらが入っていたりする。ナス科の野菜が入っている野菜スープやお味噌汁は、私の感覚では苦い。その苦味もゴーヤの苦味とはまた別で、美味しく感じるものではなく、全体のハーモニーを壊すというか…野菜の甘みと旨味を消してしまうというか…。普段ナス科を使わず調理していると、野菜の甘みと旨味がとてもいい感じなんでとても美味しく、苦味なんて感じたことはないんです。だから余計にその違いがわかってしまう。このナス科の苦味も今のカラダだから感じるんだろうなと。以前はそこまでわからなかったので。
試食させてもらったスープが美味しい!と感じなかったのはそういうことなのかとあとでハッとしました。
トマト、ナス、ピーマンなどナス科の野菜はそもそも観賞用で、食べ物ではなかったというストーリーを聞いたことがる。それを知らない開拓者が、先住民が観賞用として育てていたものを勝手に食用として食べはじめてしまったわけで。ナス科の野菜はエネルギーを与えるのではなく奪う。善悪、優劣で判断しているわけではなく、エネルギーレベルで見ると少〜しずつ内臓にダメージを与える野菜。食べなくなるとそれがカラダで感じるようになってきた。
いくら辛さを感じなく品種改良されていてもカラダがそのパプリカの本質を教えてくれた。辛さがなくても唐辛子と同じ存在。人間がそのものの一部分を勝手になんとかしたつもりでも、パプリカの存在、エネルギーは何も変わっていないんだね。パプリカはやっぱり唐辛子の仲間。パプリカの形や色は好きだけれど、もうカラダが必要ないと言っているからもう食べることはないな。
以前、人間の内臓も手術で切除したとしても、物理的に無くなったと私たちは思ってるかもしれないが、その内臓のエネルギーはその場に残っているという話を聞いたことを思い出して、また今腑に落ちた。その時はわからなくても、後からそういうことかと腑に落ちることが最近多い。
電子レンジも同じ。すぐに温まって便利だけれど、その野菜の生命力(生命エネルギー)をカラダが必要としているのに、わざわざ生命力(生命エネルギー)を無くしてしまっている。つまりはいくら食べても、生命エネルギーをカラダに与えることにならないから充電されない、満たされないということなんですよね。目に見えることだけを追っていると本質を見失ってしまう。でも、ちょっとしたことだけれど、毎日カラダの声に耳を傾けることを意識していると、カラダが全て教えてくれるから、何があっても大丈夫。ちょっとした私の体験でした。
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こんにちは! 穀物菜食(VEGAN)という食スタイルに 出会ってから、ずっとつらかった原因不明の カラダの症状がいつのまにか消えていました。 動物性食品、ナス科の野菜(トマト、じゃがいも、なす、ピーマン、唐辛子)、アルコール、カフェイン、 白砂糖なしのVEGAN LIFE(ビーガン ライフ)を楽しみながら 日々の気になることを綴っています。
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