Category:health  Tag:ヴィーガン / 健康 / 胃ガン / 貧血

貧血も怖くない?!胃がなくても動物性由来の食材やサプリメント、薬に頼らず赤血球の値が正常値になった話。

父は胃ガンで全摘出済み。だから内臓が1つない状態。

最近父からおもしろいカラダの変化を聞き私は興味津々。なぜって内臓、胃が1つ欠けた状態で赤血球、ヘモグロビンの値が徐々に減っていき10年以上も正常値よりも低い状態だったにも関わらずいつの間にか正常値ど真ん中になったらしい。

これっておもしろい生命現象だと私は思っていて。なぜなら父はここ2年ほど栄養剤などのサプリメントや卵、小魚などの魚介類や肉類など動物性由来のものを一切食べていない。つまり完全にヴィーガンでしかも高齢。もちろんヴィーガンと言ってもカラダが受け付けないアルコール、カフェイン、白砂糖、甜菜糖、きび砂糖、黒糖、ハチミツなどもとっていない。風邪やインフルエンザにもかかっていないから薬も実は飲んでない。

一般的に胃を全て切除すると後遺症がいろいろあるらしく、その中に貧血もあるらしい。正常な赤血球を作るために欠かせないビタミンB12が不足したり、カルシウム、鉄が足りなくなってしまうそうで。お医者さんからは食品から栄養素を摂取しても胃がないと吸収することが難しいため、赤血球、ヘモグロビンの値が低くなることはまぬがれない、しょうがないとのこと。

貧血を見極める目安は血液検査でヘモグロビンの濃度(Hb値)。成人の正常なHb値は男性では14~18g/dl、女性では12~16g/dlとされいて。血液成分のひとつである赤血球には、ヘモグロビンという物質が含まれ、そのヘモグロビンは体内で酸素を運搬する役割があり、貧血は、赤血球あるいはヘモグロビンの量が正常値よりも低い状態を指すらしい。

父の場合は術後正常値だったものがどんどん減っていきついには正常値よりも低くなってしまった。

いろいろ思い出してみると確かに手術後の父は1年中寒い寒いと言っていて、手足は冷たく靴下を何重にもはき冬場は寝るときも手放せないほど。そして貧血でフラフラするとも言っていた。でも最近は全く寒い寒いと言わないし、フラつくこともなく貧血も全くないなぁ。

たまたま先日健康診断で再検査になったおかげで、血液検査をしたらなんとヘモグロビンの値が正常値になって全く問題ないことに気づいたらしい。ある意味再検査をしてラッキーだったわけで。

大学病院で胃を丸ごと切除した後、西洋医学の長所と漢方のような東洋医学をミックスしたような抗がん剤やステロイドを使用しないで治療を行う土佐清水病院に10年以上お世話になっていて。

その10年以上もの間、再発を心配して抗ガン剤ではなく天然の生薬を1日3回食後に飲みながら、栄養面から食べた方がいいと自分で意識して毎日卵と小魚は欠かさず食べていました。これも今思えば思い込みだったりするわけで。この思い込み、食に関することだけでなく人それぞれいろんな思い込み、常識を無意識に持っていると思うのですが先祖代々引き継がれていたりするものもあったりするから結構強力なんですよね。私もたくさんあります。カラダや生き方を無意識にコントロール、制限してしまったりするので。

その高価な生薬が、カラダの中の悪いものも良いものも全てカラダの外へ流してしまうほどめちゃくちゃ強烈で。だから生薬を飲んだ後は常にお口直しが必要なぐらいとてつもなく苦いんです。毎食後胃がないにも関わらずたくさん甘いものを食べないといられないそんな生活でした。その頃は生薬の苦味を緩和させるために白砂糖のお菓子もたまに食べていた気がします。天然の生薬と言っても大量の強い薬なわけで、苦味を緩和させるために食べていた甘いものなど内臓はきっと疲弊していたんだろうなとついつい想像してしまう。

生薬のおかげでガンの再発はしていませんが、体重は増えず赤血球、ヘモグロビンの値は低いままで貧血はそのまま継続。

土佐清水病院では食生活に関しては肉類、アルコール、うなぎ、赤身の魚などは食べるとガンのエサになってしまうのでやめたほうが良いと。カフェインや白砂糖、卵に関しては特にふれていませんでした。ただ睡眠はとても大切と。

手術前の父の食生活は白米、アルコール、カフェイン、動物性食品と全てふつう。タバコはもともと吸わない。

そんな卵、小魚、紅茶ありのベジタリアン生活と天然の生薬を10年以上続けガンの再発はなかったものの体重は増えず赤血球が少ない状態は続き、ちょうど3年ほど前に舌が真っ赤に腫れヒリヒリと痛み出し味覚障害を発症。美味しくないし食べても貧血、体重も増えない…食べることが苦痛と言っていました。誰だってこんな状態で心穏やかにいられない。

甘いものは美味しいとかんじるのですが酸味、塩気などは全く感じなくなってしまったんです。何を食べてもまずいと。塩や酢、味噌も味が全くしない。ただ醤油だけはかろうじて味がしたらしいです。

その後生薬をやめ味覚障害のために半年ほど大学病院で処方された亜鉛やビタミンの錠剤を飲んでいました。味覚障害は少しずつ良くなっていったと思いますがそれでも赤血球の数値は低いまま。そのころは肉類はたべていませんがまだ小魚、卵、紅茶(カフェイン)は食べていました。

錠剤を飲みきったあたりからそれ以上サプリメントはとらず、さらに小魚、卵、紅茶もいつの間にか口にしなくなったんです。もういらないと。あんなにカルシウムやたんぱく質をとるためには小魚や卵が必要だと言っていたのですが。

もちろんこれは父の変化ではあるのですが、父の行動が変わるというよりは「〇〇を食べなければ栄養不足になる」「〇〇を食べなければならない」という思い込み、コントロールが外れたんだなと私は思っていて。本来の姿に戻るそんな感じ。この食べ物が良いとか悪いとかいう判断、ロゴス的な視点ではなく、エゴ、〇〇ねばならないというマインドのコントロールから肉体を解放することこれが結構タフな作業。

「これは良い食べ物だから食べてよい」「これは悪い食べ物だから食べてはいけない」とただ良い悪いと判断して食べる食べないを頭で選択し表面的に行動に移すことはマインドのコントロールを外すことよりも実は簡単だったりもする。あ、でも私の場合砂糖中毒から抜け出すのだけはホント大変でしたね。今思い出すと。

今では動物性由来の食材やサプリメントを摂取しなくても生きていけると言っているのでおもしろい。意識が変わると行動もかわってしまう。 このような体験を重ねていくと世の常識が自分にとっては合わないと思うことが結構あったりするわけで。

完全にヴィーガンになって合わない砂糖やアルコール、カフェイン、ナス科の野菜をカラダに入れなくなってちょうど2年ほど。お米は白米でなく玄米。毎朝、納豆に味噌汁、黒ごまたっぷりの玄米をを食べている。黒ごまも玄米もあまり美味しくないと言っていたのですが今ではとっても美味しくて飽きないらしい。

そして今まであきらめていた赤血球の値が正常値に。生薬もサプリメントも動物性たんぱく質もとっていないのに。何度もいいますがプラス高齢にも関わらず。

父の内臓もエゴの声に従わず合わないものを入れなければどんどんストレスがなくなり肉体の中で本来備わっている機能、分解、合成がスムーズに行われ自然の流れ、自然の状態、バランスが戻ってきたんだろうな。福岡伸一さんのお話にもでてくる回復力、生命力ってやっぱりすごい。

で体重も少し増えたらしく喜んでいました。

最近アルコール好きのヴィーガンの方で入院されたら方がいらっしゃると聞いたり、アルコール中毒で死にそうになった学生、エナジードリンクなどに大量に入っているカフェイン中毒の話などを耳にしますが、若者の間でもカラダは結構悲鳴をあげているんだろうな。

自分のカラダ(自然)が必要としているカラダ(自然)に合っている食べ物、エネルギーをカラダに与えてあげる、サポートするというシンプルなことが結構大切なことだったりもして。エゴの流れではなく自然の流れの中にカラダ戻してあげる、ありのままの姿に戻るただそれだけなんですが今の世の中はあるがままでいることが難しいと感じる毎日。

こんなことに驚くというかワクワクするのは私だけかもしれませんが、カラダ、自然はあるがままで完璧だなと思ってしまう。自然、生命、カラダっておもしろい。

実は同じ食生活の母も決して若いわけではないのですが最近手芸を再開させていて。50代の頃は肩が凝ってしょうがなくもうできないなと思っていたらしいのですが最近はいくらやっても肩が凝らないと。だから楽しくってしょうがないらしい。パフォーマンスが若い時よりも間違いなく上がってる。

話はそれてしまいましたが胃が丸ごとなくても完全ヴィーガン、合わない砂糖、アルコール、カフェイン、ナス科の野菜なしの食生活、つまりは自分にあった食スタイル、自分のオリジナルなスタイルを思い出すと貧血も全く問題なくなってしまったというお話でした。これからも引き続き観察の毎日です。


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about(自己紹介)
自己紹介写真 こんにちは! 穀物菜食(VEGAN)という食スタイルに 出会ってから、ずっとつらかった原因不明の カラダの症状がいつのまにか消えていました。 動物性食品、ナス科の野菜(トマト、じゃがいも、なす、ピーマン、唐辛子)、アルコール、カフェイン、 白砂糖なしのVEGAN LIFE(ビーガン ライフ)を楽しみながら 日々の気になることを綴っています。

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